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GNU make の Canned なんちゃら

Linux で Makefile を書き、それを macOS に持っていったら動かなかった。 具体的には、 Canned Recipe の定義が効いていない。

define run-yacc =
yacc $(firstword $^)
mv y.tab.c $@
endef

Linux の GNU make のバージョンは 4.3 だった。 一方 macOS に入っているのは 3.81 と些か古かったので、 アーカイブを GNU の FTP サーバからもらってきてドキュメントをあさったところ、 当時は Canned Command Sequences と呼ばれていて、サンプルはこうなっていた。

define run-yacc
yacc $(firstword $^)
mv y.tab.c $@
endef

イコールがない。

なにか事情があったのだろうとは思うけれども、まあ解せぬ。


お金を払った購読型サービス(2022 年)

2021 年に引き続き。

継続

IIJmio(固定+モバイル)

¥5,000 / 月

実際のところほとんど活用できていなかった現実を直視して、モバイル(音声)2 回線のうちサブだった方を 4 月に解約した。 メインの方は念のため 2 から 4 にプランを上げたけれど、毎月余らせている。

さくらの VPS

¥9,680 / 年

たまに 1G では手狭に感じることがあるのでスケールアップも視野に入れてはいるものの、しばらくは現状維持になりそう。

iCloud+(200GB ストレージ)

¥400 / 月

相変わらず、写真用ストレージとして。

1Blocker プレミアム

¥550 / 年

改めて見てみるとこれが唯一、 App Store のサブスクリプションを使っている。

レガシーユーザーということでお安くなってるらしい。 ちなみに American English では、このように料金改定の適用除外となっている状態を grandfathered と表現するらしい(最近知った)けれども、さっぱりピンとこない。

Netflix

¥1,490 / 月

特に言うことはない。

DAZN

¥3,000 / 月

相変わらず F1 観戦用。 月払いを選択していて、オフシーズンは契約を停止して少し節約していた。

スポーツ専門有料メディアとしての品位を保てないくらいならいっそ値上げしてほしい。

お金を払った購読型サービス(2021 年) - 88171.net

と書いた直後に 1.5 倍の値上げが発表されたのは笑うしかなかった。 さらに先月にもプラン改定で実質的に値上げされている。

値上げ云々は(まあイヤだけど)おいておくとしても、一度契約手続き上のトラブルに巻き込まれたことをはじめ、なにかとストレスを感じることが多い。 信用できるサービスとは全く思えないけれど、 F1 の放映権と実況・解説陣への愛着で繋ぎ止めれられている。

PlayStation Plus

¥5,143 / 年

めぼしい新作もないしそもそもゲームから離れ気味で、 PS4 でたまに過去作をつまみ食いしている程度。 オンライン必須タイトルがあったりするので更新はしたけれど、次は状況次第でしばらく見合わせると思う。

PS5 はいつか店頭で普通に買えるようになったら買うか、と思って待っている間に完全に興味が失せた、というかマイナスになった。 いよいよ PS4 が退役する時には PC を組んでいるかもしれない。

新規

Nintendo Switch Online

¥815 / 3 ヶ月

新規、というか単発。 スプラトゥーン 3 をやるためにひとまず 3 ヶ月で契約したところ、結果的に期限前に離脱してしまった。 残念ながらナイス判断だったと言わざるを得ない。

プレイ環境を整えるモチベーションがなく携帯モードでやっていたのが良くなかった、かもしれない。

検討中

ムームードメイン

特に不満はないけれど、諸事情で別のレジストラへの移管を検討中。

廃止

Inoreader Pro

フィードリーダーを Inoreader から Reeder 5 に変えてみるテスト - portal shit! というエントリで Reeder を知った。 実際に使ってみたところ手触り感が断然良く、 iCloud Feeds で特に問題も感じなかったので、 Inoreader には別れを告げた。 お世話になりました。


トラックボールを買い替えた

職場で長いこと使ってきた Logicool M570 の不調がいよいよ無視できなくなった。 分解してオーバーホールするという手もあるのだけど、そこそこ使い倒した感があるので買い換えることにした。

近年 ELECOM がトラックボールに力を入れている雰囲気があるので、 M-DT1URBK にしてみた。 普通に 5,000 円弱で店頭に並んでいた。

ELECOM M-DT1URBK “DEFT” (& HHKB Lite2)

ボールが同じ 34mm 径らしいのでなんとなく M570 とスワップしてみたものの、たまにポインタがドリフトするので戻した。 相性があるのか、このモデルの性格なのかはわからない。

ボールの位置の違いは半日くらいでだいたい慣れた。 今のところ特にどちらが良いとも感じないけれど、これを本当に人差し指だけで転がすとなると指の可動域が足りない気はする。