直近のエントリーが2025年7月で、気づけば1年以上書いていないことになる。
このままだと2026年は何も書かずに終わってしまいそうなので、適当に書き散らしておく。
そしてこのエントリーによって、「毎年一回以上の投稿」ストリークが25、つまり四半世紀に到達する。
実に姑息。
人並みと言える程度の浮き沈みを経ながらも、わりと淡々と人生を過ごせているし、過ごしている。
以前だったらここに書いていたようなネタもちょくちょく出てくる。
けれど、書いていない。
どこにも書いていないのかと聞かれたらそうではなく、年初にふと思い立ってAppleのジャーナル.appを使いはじめた。
1週間、1ヶ月と意外に続くもので、現時点で200件・2万字以上書いているらしい。
長文を書くこともあればたった一言だけのことも、写真を数枚貼るだけのことすらある。
ジャンルもカテゴリーもなく、
価値も無価値もなく、
推敲も碌にせず、
自分すら改めて読み返すことも稀な、
この世界の誰に気をつかうでもない、
ただただ書き殴った日々の記録。
清く正しくジャーナルであり、日記であると思う。
マインドフルネスとかはよくわからない。
ざっと自分のジャーナルを読み返してみて、昔のウェブ日記っぽいな、と思った。
SNSが人口に膾炙する前、2000年代くらいの。
あの頃のノリで今、自分のジャーナルを洗いざらいここで出せるかと聞かれたら、その動機も勇気もない。
そもそも、こんな場末の個人サイトになにか文章を書くという行為自体に、あまり価値を見出せない時代になったのかもしれない。
検索エンジンを含む外部サイトからの訪問者もめっきりいなくなって、来るのはクローラーばかり。
以前書いていたような技術的なトピックも、自分自身が多かれ少なかれLLMに助言をもらっていることもあって、再生産の感は拭えない。
SNSの類を一切利用しなくなって数年経ち、インターネットに何かを公開するプラットフォームをここの他に持っていないので、まあまた気が向いたら何か書こうとは思う。
ちなみに、いろいろと思うところがあり、この週末にBlosxomに別れを告げてHugoに移行した。
これについては近いうちに改めて何か書く、と思う。
Matrixのhomeserver、具体的にはDendriteを個人的に2年と少し運用していたのだけど、先日シャットダウンした。
もう戻ることはないと思っているし、もし戻りたくなっても安全にfederationに復帰することは最早不可能だと思っている。
オープン・分散型・E2EE対応のインスタント・メッセージング・プロトコル、というコンセプトは当時、この貧弱なサーバに鞭打ってでも試してみたくなるほどには魅力的だった。
ただ、膨らみ続けるプロトコル仕様やいつまでも安定しない実装、迷走するガバナンス、そして繰り返される悪意に満ちた攻撃を目にするうち、熱は冷めていった。
それでもhomeserverを維持し続けていたのは、zone apexでfederateして(しまって)いたからで、つまりはMatrixの将来にまだ僅かに希望(あるいは未練)を抱いていたからだった。
DendriteのforkであるHarmonyのリポジトリに、メンテナ・Neil氏によって“Unmaintained"とだけ言い添えられたコミットがある。
これが転機になった。
Dendriteの開発に多大な貢献をしてきた氏と、自分のような一介のhomeserver運営者では、視座も理解も雲泥の差があることはわかっている。
それでも、氏の言葉には端々まで同意せざるを得なかったし、それで僅かに残っていた未練もさっぱりと濯がれたのだった。
昨年の2月にBlosxomの2.2.0がリリースされていた、らしい。
SourceForgeをたまたま見ていなかったら、たぶんこの先もずっと気づかなかった。
前版の2.1.2のリリースが2008年、その後2010年まで細かい調整が入り、2024年になって新しいメンテナの方がさらにいくつか調整を加えてリリースに至ったらしい。
すげえタイムライン。
念のため差分をざっくり読んだところ、機能面で目を引く変更はなかったのだけどソースがだいぶきれいになっているので、いちおうここもアップデートしておいた。
Thank you for the new release, Mr. Ramaholimihaso and other contributers.
もう10年以上Blosxomのお世話になっているわけだけど、他の仕組みに乗り換えようという気はいまのところ起きていない。
きょうびPerlのCGIプログラムかよ、と言われたら返す言葉もございませんのだけど、たぶんBlosxomというソフトウェアが好きなんだと思う。
本体には1バイトたりとも手を入れないと心に決めていて、プラグインAPIの範囲内でチューニングしたりしているのだけど、そういうのも楽しい。