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2003-05-02

昨夕、無事帰還しておりました:-)

1日目

29日の日も明けきらぬ内に出発。辻堂海浜公園でTさん(♂)と合流し、海沿いの自転車道を西へ。相模川から134を走り、太平洋岸自転車道に乗って大磯の端まで。そこから1号で小田原まで。ここまで所要時間2時間強。折角だからと小田原城を見学し、再び1号で箱根へ。

ただひたすらに箱根路を登る。ギアは限り無くロー。車が多くてストレスが溜る。限界に近づいた頃、漸く乙女峠に到着。ここのトンネルがまた長い。集中して通過。トンネルを抜けると御殿場まで長い下り坂。勢いで下り、御殿場市街で装備や食糧を仕入れ、いざ富士の山。

富士スカイラインを目指して長い登りに入る。途中民家や学校があるが、誰も自転車に乗っていない。みんな歩いている。そんな中、荷物満載の自転車で登る男二人。自衛隊の演習場を過ぎた辺りから周りの風景は森に。登っても登っても同じ風景。登っても登っても登り坂。大腿筋と呼吸器官が悲鳴をあげ、押し。ただひたすらに、俯いたまま歩を進める。段々と気温が下がっている。ちょっと休憩すると、すぐに寒気が襲ってくる。Tシャツは汗でびしょ濡れ。着替えねばと思いつつ、面倒なのでそのまま登る。気が付くと、太郎坊。

ここから富士スカイラインに入る。地図では等高線と道がほぼ平行に走っているため、高低差は少なそうに見える。しかし、走ってみるとなかなか登りが多い。水ヶ塚PAまであと2kmの地点で猛烈な眠気が襲う。グダグダになりながら水ヶ塚に到着。速攻でマットを敷いて寝袋に潜り込む。結局今晩はここで就寝。夜、雨と風が強まり、建物の軒下のコンクリの上に張ったテントが幾度と無く飛ばされそうになる。夜中、ドリフト系の兄さんらが隣の駐車場で爆音ドリフト。Tさんがキレかける。

2日目

雨。雨。雨。風も恐ろしく強く、固定されていないテントが揺れる揺れる。結局今日はテントに留まって様子見ということになったが、その前にテントごと飛ばされる危険が大。協議の末、近くの広場の隅にテントを移動。礫の上に芝が張っており、ペグはある程度効く。暴風雨の中移動作業を終え、取り敢えず寝る。

昼過ぎに目が覚めると、フライのペグが何本か抜けている。張り直して再び就寝。雨はまだ強い。テントの外では、頭のすぐ上が水溜まりになっている。

夕方、Tさんが外に出ている。雨は止んだようだ。Tさんが5合目にアタックを掛けようと言い出す。アタックしたところで、今夜は5合目に泊ることになる。正直勘弁。ここでも相当寒いのだ。風も益々強くなる。ならばアタックを掛けてすぐに帰ってこようという提案。まだ雨雲が張っている。降り出したら引き返すにしても、俺の減ったスリックで、濡れた急な下り坂を無事に降りてくる自信はない。モチベーションも無い。というわけで、Tさんのみ5合目にアタック。夜には5合目到達に成功したTさんが帰還。

3日目

5時に目が覚める。寒い。そのまま寝袋の中でウダウダ。日が昇っている。テントの中が蒸し暑くなってくる。テントを出ると、富士山がはっきりと見える。久し振りの青空。朝飯を喰い、パッキングを済ませる頃には、空は曇ってしまっていた。9時、水ヶ塚を出発。

下り下り下り。数時間掛けて登った登りを、僅か30分強で下る。特に見る所もないので、そのまま御殿場を抜け、再び箱根にアタック。麓から乙女峠を越えるまでに30分。恐ろしく早い。こんなもんだろうか。峠から激しい下り。新緑の木漏れ日の中を突っ切る。途中強羅で温泉に入り、さっぱりする。再び長い下り。138から1号に入って箱根湯本を抜け、一路小田原へ。

小田原の1号沿いの蕎麦屋(多分)で昼飯。Tさんはざる+カツ丼、俺はざる+天丼。他にもざる+鰻重、ざる+カレー(!?)なども。腹を満たすと、再び1号で一路東へ。途中大磯で、このまま1号を走るか海沿いに出るかでTさんとの意見の相違が見られ:-)、大磯で流れ解散。Tさんは海沿いへ、俺は1号を。

そのまま1号をいいペースで飛ばす。途中、平塚八幡宮を休憩がてら参拝し、再び東へ、東へ。そして午後5時10分、無事帰宅。

久し振りに肉体の限界を見ますた。楽しい旅ですたが、当分山は勘弁:-)